2021年4月12日に小室圭さんは突如、母の元婚約者に対して解決金として409万円を支払う意思があると表明しました。
ただその数日前に28ページ6万文字に渡る反論文を公開しており、そこでは何かしらのお金を元婚約者の男性に支払った場合自分たちは「借金を踏み倒そうとした人間になる」として支払いをする意思はないと表明していました。
この反論文が公開されて数日しかたっていないのに、小室さんは180度も態度を転換し解決金を支払うと主張しだしたのは非常に不自然に感じられます。
そこで今回は小室さんが解決金を支払うと主張しだした理由を徹底的に検討していこうと思います。
小室さんが解決金を支払うと主張した理由
代理人を通じて小室さんは解決金を支払う理由を以下のように説明しています。
⑴元婚約者の男性と小室さん側の認識の違いを埋めるのは現状では難しい
⑵先日の反論文書でこれまでの経緯を説明したので説明責任を果たした。
⑶上記の結果、眞子さまとの結婚へ向けて次のステップに進むため解決金を渡すことを決意した。
これだけを見ると小室さんとしては反論文書を先日公開したことで説明責任が果たされたと考え、解決金さえ支払えば眞子さまとの結婚への障害は無くなると判断し涙を呑んで解決金を支払うというカードを切ったのかもしれません。
ただ、もしこのように考えていれば小室さんだけでなく小室さんについている弁護士は非常に無能だと言えます。
何故なら元婚約者の男性との金銭トラブルの存在が2017年12月に報じられ2021年4月になるまで小室さんは目に見える形での対応をとってきませんでした。
これが原因で小室さんの人間性を疑う国民が増え、眞子さまとの結婚が難しいものになったということは疑いようがありません。
普通の人であれば金銭トラブルがあるとされたら3年以上も放置せずすぐに対応し、ここまでこじらせることはなかったでしょう。
ただ小室さんは上智大学、一橋大学大学院を卒業し米国のロースクールに留学できる知能を持っております。
また小室さんについている弁護士も司法試験をパスしているので、解決金を支払ってしまえば国民からの祝福される結婚ができるという甘い考えをするはずがありません。
恐らく先日発表した反論文書での主張を曲げてでも早期解決を狙った隠れた理由があるかもしれません。
そこで小室さんが手のひらを変えて急に解決金を支払うと主張しだした理由を考えていこうと思います。
小室さんが主張を曲げた理由
小室さんが急に解決金を支払うと主張しだした理由を徹底的に検討したところ以下の理由が現実的ではないかと考えられます。
早速見ていきましょう。
反論文のウケがよくなかったから
小室さんはが先日公表した反論文書は28ページ、6万文字と卒業論文レベルの超大作でした。
ただ国民からは長い、説明する気がないなど評判は散々であり、有識者からも0点の文章、長すぎて無能の証明など手厳しいものとなっております。
小室さん側としては国民に理解を求めると言うよりも、経緯を説明する旨で文章を公開したと説明していますが、これほどまでの超大作の反論文ですから国民から理解されることを期待していても不思議ではありません。
ですが結果としては卒論レベルの反論分はメチャクチャに批判され、国民が小室さんと眞子さまの結婚を祝福している状態とは到底言えない状況のままです。
そこで小室さんは眞子さまとの結婚の障害となっているのは元婚約者との男性との間に金銭的トラブルを解決金を支払えばこの問題は解決し、眞子さまとの結婚は国民から祝福されると考えたのかもしれません。
ただ眞子さまと小室さんの結婚を祝福できないという人の理由に小室さんへの不信感が見え隠れします。
なので解決金を支払ったとしても国民からの祝福をそう簡単に得ることはできないのではないでしょうか。
今年中に結婚問題にケリをつけたかった
解決金という手段を選んだのはもしかしたら小室さんとしては今年中に何が何でも結婚問題を解決したいと思ったからかもしれません。
眞子さまは前々から30までには結婚したいと漏らしていました。
もしかしたら眞子さまから小室さんに対してどうにかしろと要求が入ったことで解決金を支払うと決意したと考えることができます。
また小室さん本人としても金銭問題が発覚してから特に進展がないまま無駄に年月が流れ30歳になってしまったことで、自分の名誉感情やプライドを捨てて解決金を支払うことを決めたのかもしれませんね。
そうであれば小室さんは眞子さまのために自分のプライドを捨てたのですから素晴らしいと言えるでしょう。
ただこれ以外にも今年中に結婚問題に解決したい外部事情ができたのかもしれません。
先日公開された反論文は昨年の秋篠宮さまの誕生日から検討されていたものであり、時間と手間をかけて作成されたものでした。
そんな文章で金銭を支払う意思はないと表明していたのに、反論文公開の数日後に態度を180度変えて解決金の支払い意思の表明は何かイレギュラーがあったとしか考えられません。
もしかしたらそれはエリザベス女王の夫であるフィリップ殿下の死去が関連しているかもしれません。
小室さんと眞子さまの結婚を裁可した上皇陛下も90歳近くであり何かがあってもおかしくはない年齢です。
そしてフィリップ殿下と同じように上皇さまにもしものことがあれば、喪や様々な儀式でなし崩し的に結婚がさらに延期、最悪の場合婚約が白紙状態になるのではと不安に感じた可能生が考えられます。
そこで小室さんは上皇陛下が元気なうちに解決金を支払いトラブルの鎮火を狙ったのかもしれません。
就活で皇族のコネが必須になったから
さてもっとも考えられる理由の一つが眞子さまと結婚し皇族とのコネが就活に必要になったので、解決金を支払い結婚への障害をなくそうとしたという考えです。
小室さんはフォーダム大学留学中に様々な賞を受賞するなど華々しい活躍を遂げています。
そうした中で小室さんはロースクール最終学年であり卒業後の進路を否が応でも考えなければいけません。
そして小室さんは卒業後希望の進路を確かなものにするため皇族との婚約者というステータスを利用した、もしくは利用しているかもしれません。
そして眞子さまとの婚約が宙ぶらりん状態であることで就活に問題が生じ、解決金を支払ってでも眞子さまとの婚約を確かなものにしようとしたのかもしれません。
ただ小室さんは先ほども述べたように数々の賞を受賞するなど優秀な学生だからコネは不要なのではという意見もあるかもしれません。
確かに本当に優秀であれば不要かもしれません。
ただ小室さんが通っているフォーダム大学の学歴は決して悪いわけではないけど最高といわけでもありません。(無理に日本の大学で例えるなら地方国立大学やマーチみたいなものでしょう。)
さらに言えばフォーダム大学に入学した際には眞子さまとの婚約者であるということをアピールして奨学金を獲得したのではという推測も出回りました。
もしかしたら小室さんの実力もあったのだけども、受賞した賞は皇族との婚約者というステータスで獲得したとも邪推することができます。
そうであれば小室さんは何が何でも眞子さまとの婚約を確かなものにしたいとして解決金を支払うことにしたのかもしれませんね。
ただ、何はともあれ今回の解決金の支払いの意向を示したことで国民の理解をえられたかというとそうでもない状況が続いています。
もし小室さんが眞子さまとの結婚を本当にしたいのでしたら今までの不誠実と思われてもしょうがない態度を改め、様々な疑惑に対して丁寧に説明するのが大事なのではないでしょうか。
コメント